ファッション・オン・デマンド
魔法の鏡 ビジョン


B to i ~個人のニーズを叶えるビジネスモデル~



私たちはひとりひとり違う人間です。

顔も性格も違います。同じように体の形だって違うはずです。
けれども、私たちが服屋さんで購入する衣服は、お友達と同じサイズだったりしないでしょうか? 個性だって、ひとりひとり違うはずなのに、服屋さんに並ぶ同じデザインの中から、購入していますね。

私たちデジタルファッション(株)は、ここに異議を唱えます。 私たちが古代より育んできたファッション文化はたくさんの並べられた衣服のひとつに自分を当てはめるものでは決してありません。

ファッションは、私たちの個性に端を発し、それを存分に表現する手段のひとつであるのです。

私たちが提唱する「ファッション・オン・デマンド」は、まずひとりひとりが自分の体型を正しく知るところから始まります。
パソコン上に現れた自分の体型の三次元モデルに衣服を着せてみましょう。
袖の長さ、身ごろ丈、襟の開き具合、似合う色、ディテール、すべてをあなた仕様に作り変えます。
さあ、パソコンの中でその服を着て、歩かせて見ましょう。 あなたが身に付けたその衣服は、あなたの魅力を最大限に引き出しているでしょうか?
ファッションルネッサンス
ファッションルネッサンス


【デザイン/型紙作成】DressingSim
デザインに沿って型紙を作成する。
型紙がデザイン通りかどうか、三次元衣服表示により、リアルタイムに確認できる。
【生地の素材、柄を特定】DressingSim
生地データベースから候補生地を選択する。
生地データベースから候補生地を選択する。
【動き、着心地を確認】DressingSim
三次元人体モデルに着せ付け、動作させる。
動きに無理がないか、美しく見えるかをシミュレーションにより確認する。
【顧客に提案】魔法の鏡
顧客の好みのものを提案する。
顧客の好みを登録し、それにあったものをWEBなどを通じて提案。
【仕様変更】DressingSim
顧客が自分仕様にディテールを変更する。
顧客はコンピュータ上の自分に着せ付けながら、自分だけの衣服を作成する。
【生産】DressingSim
生地屋と縫製工場に顧客データ送信。
顧客が作った衣服を型紙に展開し、生地情報と一緒にWEBを使って通信。
【購入】
メーカーに対して購入処理をする。
顧客からのデータを受け、さらに顧客の嗜好データを蓄積する。
【流通】
顧客データをもとに、出来上がった衣服を発送。
顧客が購入したものを自宅で管理したり、楽しんだりする。
購入した服でファッションショーをしたり、コーディネイトを楽しむ。


お気に入りのあなただけの1着は、即座に二次元の型紙に展開され、パソコンを介して生地屋と、縫製工場に送られます。 後は、出来上がって送られてくるのを、自宅で待っていれば、お気に入りの1着はあなたのものです。 今度はあなた自身がその衣服を着てみてください。パソコンの中と同じ、
世界でたった1着のあなた仕様の衣服を身に着けた、素敵なあなたがそこにいるはずです。

これが、デジタルファッション(株)が考える、ファッション・オン・デマンドの形です。
このファッション・オン・デマンドは、アパレル産業界の製造販売構造に変革をもたらすものです。 つまり同デザインでサイズ違いの衣服を在庫覚悟で大量に生産し、そのシーズンにのみ販売する「リスク」と「無駄」の多い構造を、 デジタル化によって大量のオーダーメイド衣服生産を可能にし、リスク無しで販売する無駄のない構造に変えようとしているのです。


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